自立支援協議会での挨拶
2026.6.24(水) 釧路市障がい者自立支援協議会・全体会において、会長として挨拶をしました。
表現がやや おかしいところがありますが、挨拶をほぼそのまま再現しました。
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少し古いお話からさせていただきます。
2016年の7月、神奈川県相模原市の障害者入所施設において、入所者19人が亡くなり、27人が重軽傷を負った事件から10年が経ちました。当時、元施設職員だった加害者の供述や事件に対する社会の反応を踏まえ、この事件は決して特殊なものとは言い切れない、現代社会を反映したものであるといったような議論を関係者の間でしていました。
あれから10年。私たちの社会は、障害のある人や家族、そしてあらゆる人々が健やかに暮らすことができる状況になっているでしょうか。今、あらためて、私たちの身近な地域、社会をそのような視点から見つめ直す必要性を感じています。
さて、今日の全体会では、例年とは異なる議事が入っています。議事3に「障害者虐待防止の取り組みについて」という事項を入れました。厚生労働省が示す、市町村障害者自立支援協議会の役割には、「虐待の未然防止、早期発見対応に向けた体制構築に関する協議」というものがあります。
昨今、報道されておりますように、釧路市内の入所施設において虐待事件が発生しました。それを受け、すでに本協議会の定例会や各専門部会において、自分たちに身近な問題としてご議論をいただいております。
障がいのある人に対する虐待、あるいは人権侵害の問題は、特定の人や特定の施設の問題ではないと考えます。
釧路市のあらゆる人々が健やかに暮らすことができるように、限られた時間ではございますが、皆様から率直なご意見をいただき、協議へのご参加をお願いいたします。
