声を聴くから「意思決定支援」へ

2025年09月25日

釧路市障がい者自立支援協議会の会長として6年。今年で一区切り、自分なりにまとめの段階に入っている。

私が進行役となる協議会(全体会)では、かならず当事者・家族に発言していただく機会を設け、参加者とともにその声に耳を傾けてきた。

臨床でも、自らの研究・教育でも「声を聴く」を大きな柱として進めているが…

いま、私が「形」(研修の内容)にしなければならないのは「意思決定支援」。10月上旬、自立支援協議会生活支援部会にてこれをテーマにお話する機会をいただいた。

「声を聴く」と「意思決定支援」のつながりを模索しながら、…まだ形にできないでいる。

研修では(どちらかという臨床家としての)私の迷いを聞いていただき、皆さんと考える機会になるかもしれない…。

 (以上は、事務局に対して…資料作成が遅れていることの言い訳である。キッパリ)


※写真は、札幌出張時に最近よく食べる尾道ラーメン。本文とは関係ありません。

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