1か月…
2025年12月07日
妹とお別れをしてから今日で1か月となりました。この1か月は、なにか訳がわからないまま過ぎたような。なんとか目の前にあることを次々とこなしてきた毎日でした(やはり正常モードではない自覚がありました)。
先週、グループホームにあった妹の荷物を、父と母、そしてもう一人の妹とともに片付けました。当然、病院から帰ってくる予定でしたので、本当に生活感が残る、時が止まったかのような部屋でした……。
お世話になったグループホーム・ひだまりを設立する際、私は社会福祉法人の責任ある立場でその協議に参加していました。理事長をはじめとする関係者の願いであった、この地域において特に障害が重い人たちの(親亡き後の)生活を支える場をつくるということに心から賛同し、大きく後押しをしました。
いわゆる社会福祉基礎構造改革以降、社会福祉法人にも「経営」ということが重くのしかかっています。そんななか、より障害の重い人、より困難度の高い人に対して社会福祉法人としての責任・役割を果たそうと奮闘する関係者のみなさんには、本当に感謝でいっぱいです。
この月末には、私が会長をする釧路市障がい者自立支援協議会全体会が行われます。この地域で奮闘する皆さんの声を丁寧にひろい、共有しながら、お互いをねぎらい励まして今年が終えられるように…準備を進めます。
(私が正常モード?に戻るにはもうしばらくかかりそうです。関係者の皆様、どうかお目こぼしくださいね)
※ 社会福祉法人アシリカ ホームページ こちら
